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能年玲奈「ホットロード」試写会盛況で、期待が高まる! [映画]



先月13日に新宿で映画「ホットロード」の試写会イベントが開かれ、待ちに待った能年玲奈ファンの高まる

期待とJソウルブラザースの登坂広臣ファンの熱い思いが試写会イベントを大成功に導きました。

新宿の大通りにブルーカーペットが66mにも渡って敷かれ、その上を能年玲奈さん、登坂広臣さんほか

出演者が3000人の通行人の歓声の中、手を振りながら歩いたようです。


あまちゃん終了後、表立った芸能活動はほとんどなく、沈黙を破った能年玲奈さんなので、

今回の映画「ホットロード」に対する期待は予想を遥かに超え8月16日の一般公開にむけて

盛り上がってきています。

試写会のチケットがあたったひと、あたらなかったひとさまざまな反応がネット上を賑わせておりますが

ほとんどが好意的な意見や反応が多く、改めて映画への期待が伺えますね。



能年玲奈さんは今回、家出少女の和希役を演じますが、母親とそりがあわず、自分は望まれて生まれて

きた子供ではないのではないかという不安と孤独感に耐え切れず、暴走族の世界に身をおく春山の生き方

に戸惑いつつもだんだんとお互いに惹かれていくというストーリーの主役ですね。


80年代のヤンキーの物語といってしまうとそれまでなのですが、なかなかに40~50歳世代の青春時代を

蘇らせる物語で、かなりノスタルジックな内容ではないかと思われます。

著名人から寄せられている声をきくと、自分たちが若者だったころの懐かしさ、刹那さに涙がとまらない

という意見が多いですね。

ただ、監督の三木孝浩さんが言うように、時代が変わっても自分の居場所を求め、もがき傷つく若者たちの姿

変わらず、いつの世代にも共通するテーマだとし、今の若い世代にもきっと共感してもらえる

物語ではないかと思うのですね。

だから、皆さんも、「なんだヤンキーの家出少女と暴走族の映画かよっ」なーんて言わずに観てくださいね。

きっと能年玲奈さん演じる和希のきれいな心に突き動かされるものがあると思いますよ。

そして朝焼けの中の湘南をバイクでカッ飛びたくなること請け合いです。イヤホンで尾崎豊を聞きながらね。




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